褒めてもらう

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通院に行った。ここのところとりあえず定期的に通院ができるようになってきて、やれやれ一安心といったところ。しんどくてもやはり行ったほうが安心できるし、不思議と調子も整ってくる。どんな理由があるにせよ、「行かない」という選択肢を選ぶのはあまり良くない。なので、これからはできるだけ選ばないようにしたい。

主治医の先生に最近の調子などを話しているときに、ふとしたきっかけで笑いが起こった。「なにか困ってることとか質問とかはあります?」と聞かれて「特にないです」と答えたのだけど、そう答えたら先生が笑い出した。昔からなのだけど、そういう質問をされた際にパッと該当するものが出てこないのである。病気で困ってはいるんだけど、そんなに切羽詰まっていないというか、変なところで達観してしまっていて、結局治すのは自分だしな、と思ってしまうのである。「本当に困ってるんです助けてください!」というような気持ちになったことはあまりない。なんやかんや自分で色々やっているうちに迷路から抜け出して、また迷路に入り込んで、というのを基本的に繰り返している気がする。

先生にはそれが新鮮だったのか、「あなた、変なところでガッツがあるね!」と言われた。ガッツがある人間だと一度も思ったことがないので、単純に新鮮だった。「ここでは口数は少ないけど、頭の中では色々考えてて、自分でなんか色々試してみてるんじゃない?それでいいと思うよ」と言われた。多分その通りだと思う。原因が分からない病気ではないので、なんとなくこういう行動を取っていったら治るんじゃないかな、という道筋は見えてはいるのである。ただ理屈ベースで行動できる時ばかりではないだけで。「多分、それでやり方合ってるし、自分のやりたいこと、出来るようになると思うよ」とも言われた。こういうことを言われると、一筋の光が射したような気持ちになって、自分のいる場所がパーっと明るく照らされていく感じがする。

なんだか分からないけど、「ガッツがあるね!」と言われたのが嬉しくて、明るい気持ちになった。最近、褒められることと言えばインターネット経由で自分の作品のことを褒められたりとか、そういうことが多かったので、直接人に褒められるとパワーが違うな、と思った。まだ調子が安定しないので母にも付き添ってもらったのだけど、先生に言われたことから自分の話題になって、そこでもちょっと褒められたので嬉しかった。

まだまだ頑張りたいので、まだまだ誕生日のお祝いをお待ちしていますね。頑張っていきたい。

25歳になった

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今日が誕生日ということで、25歳になりました。写真はカメラを構えている自分の影です。

去年と同じく、歳だけ取っていって気持ちが追いついてないような感覚だけど、時は止まってくれない。ただ、もっと良い歳の取り方をしたい、と考えるようになって、考え方は老けていってるのかもしれない。

去年と比べると、体調は相変わらず良かったり悪かったりで、残念ながらまだ前のように働ける状態にまで持っていけてない。毎日をやり切るのにいっぱいいっぱいで、精神的にあまり余裕がない。働くことは25歳の一つの目標だったので悔しいけれど、時間をかけてゆっくり治していくしかないなあと思っている。ただ、ゆっくり治すにもなにか目標を持った方がいいので、また目標を決めて動いていきたい。2月以来、人にもあまり会えていないし。

ネガティブなことばかり書いていても仕方ないので、24歳で良かったことを挙げてみる。

デザイン

去年の今頃と比べると結構スキルアップしたのではないかな?と思っている。ロゴを作ったりして、Illustratorを好きになれたのが大きい気がする。ただ、コーディングする機会をあまり作れなかったので、今年中にもっとコードを書いていきたい。まだまだやりたいことはいっぱいあるので、自分と向き合いながら少しずつチャレンジしていけたらいいな、と思う。

写真

カメラを譲っていただいたことがきっかけで、前よりも写真に対しての興味が大きくなっている。iPhoneで撮っていた時とは心持ちが違う気がする。今までは単なる記録として写真を撮っていたけど、それに加えて表現力をつけたい、と思うようになった。写真だけで感じていることを伝えれるようになりたい、というか。自分がどういう捉え方をしているのかが、写真に表れたら面白いなあと思う。



来年になると26歳になるわけで、正直厳しい。歳のせいなのか、将来のこととか、結婚をするのか否かとか、そういうことをよく考えるようになってきた。今までは長生きしたいという願望があまりなくて、50歳でタイミング良くシャットダウンできたらいいな〜とか思っていたのだけど、現実はそんなに上手く進んでくれないので、ちゃんと堅実に生きることを考えた方が良さそうだ、と思いはじめた。しかし、結婚は想像がつかない…。

ウィッシュリストは家庭の事情で今年も非公開なので、はてなスターかTwitterとかでお祝いいただけると喜びます。知り合いの人だったら、LINEとか、Skypeでもいいです。

これからもよろしくお願いします。

今年の夏

今週のお題「はてなブログ フォトコンテスト 2017夏」

8月31日、夏が終わった。夏の締めくくりにアイドルネッサンスの「前髪」を聴ききながら、アイスを食べつつこの記事を書いている(記事を書いたのは、8月31日)。

今年の夏は、あんまり夏らしいことはできなかった気がする。体調と暑さを理由に家にこもりがちになり、太陽の恩恵を受けることはあまりなかった。8月は情緒不安定で、毎日のように泣いてばかりいたし、夏らしい明るいエピソードもない…。去年もそんなに外に出てはいなかったけど、心持ちが去年と違う気がした。唯一、自分で行ける範囲には写真を撮りに行ってました。同じ風景ばかりだけど、刻一刻と風景が変わっていくのが分かって、それはそれでおもしろい。

f:id:kewpiedesign:20170831215048j:plain7月は蓮を撮りに行ったりしました。蓮は見てると気持ちが落ち着く。

f:id:kewpiedesign:20170831213254j:plainこんなに稲に接近したのは初めてで、稲って綺麗なんだなあ、と思いました。

f:id:kewpiedesign:20170831214747j:plain夏の始まりはこんな写真ばっかり撮ってた。朝の空気と田園風景が好き。

f:id:kewpiedesign:20170831215302j:plain曇りの日は曇りの日で好きということが分かった。景色が鮮明に見える気がする。

岩倉しおりさんの写真を見て、「こんな写真が撮れる人がいるのか…!」と衝撃を受けて、岩倉さんの写真のように、光を上手く取り入れた写真を撮れるようになりたい、と思った。

f:id:kewpiedesign:20170831220300j:plain素人の見よう見まねだけど、台所の料理器具の陰影が綺麗だな、と思ったので撮った。何気ない日常の風景に目が向くようになって、ありがたい。

こんな感じで夏が終わっていくのかなあ、寂しいなあ、海にも川にも行けてないし、やり残したことばかりだなあ、なんて思ってたけど、今日は一日外に出かけました。天気がめちゃくちゃ良くて、久しぶりに不安が吹き飛んで行った。真っ青な空に、光で反射する川、くっきりと陰影が浮かんだ山々、夏の終わりを締めくくるにふさわしい天候で、なおかつ秋の気配もあって、本当に良い天気だった。今年の夏を今日で清算しているかのようでした。

f:id:kewpiedesign:20170901144909j:image最近、いつも自分が作業している部屋からは夕焼けが見えないことに気づいて、今日は外で夕焼けの写真を撮ってみた。また、夕焼けも素晴らしい空だった。秋が近づく空はどうしてこうも情緒があるのか。

f:id:kewpiedesign:20170831214223j:plain終わりよければ全てよし、じゃないけど、少しだけすっきりした気持ちになりました。秋になったら天候も安定するし、また写真を撮りに行きたい。

今年の夏に聴いていた曲。

前髪

前髪

 
逃げ水

逃げ水

 
ひと夏の長さより・・・

ひと夏の長さより・・・

 
YELL

YELL

 
夏の決心

夏の決心

 
17才

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  • アーティスト: アイドルネッサンス
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結局アイドルしか聴いてなかったな…。

余談ですが、9月に25歳になるのでよろしくお願いします。ウィッシュリスト公開、今年も出来なさそうなので、なにかメッセージとかはてなスターとかいただけると喜びます。秋は、イチョウとか紅葉を撮れたらいいなと期待しつつ、ぼちぼち頑張っていきたいです。

不安の出口

昨日、トリミングに行った飼い犬が様子がおかしくなって帰ってきた。いつもはテンションが高くて、とにかく元気な犬なのだけど、なんだか覇気がなく、おもちゃで遊ぼうともしなくて、まあ疲れてるのだろう、と思っていたのだけど、夜中に理由もなく嘔吐して、ちょっと変だなと思った。

朝起きると、疲れているのではなくて、何かしきりに怖がっている様子だった。ペットサロンで何か怖いことがあったのか、喋ってくれないので分からないけど、いつもと態度が違うし、膝に飛び乗ってきて震えていた。ご飯も食べようとしないし、水も飲まないし、トイレもしない。トイレがあるケージに入れようとすると「怖い!」と言わんばかりに飛び出てきて、抱きついてくるのである。

その様子をずっと見ていて、なんだか自分みたいだなあと思った。自分の場合は、パニック発作という事象を避けようとするために、スーパーに入ろうとしても、そこが一度発作を起こした場所であると怖くなって引き返してしまったり、酷いときは店のトイレにも入れなかったし、コンビニのレジに並ぶだけでダメだった。一度怖い!と思ってしまったらなかなか上書きができなくて、今もまだ奮闘している最中ではあるのだけれど、なかなか大変である。

犬を見ていると、種族が違うだけで不安を感じたり恐怖を感じたりする原因は同じなんだなあ、と感じてしまった。でもさすがにトイレはしてくれないと困るしどうしよう、と思っていたのだけれど、とにかく一緒にそばにいたり、もう怖いことはないから大丈夫だよ、と声をかけたり、ご飯がダメならおやつを少し与えてみたり、ということを家族ぐるみでしてみた結果、少しずつ緊張が解けていったのか、おやつにご飯を混ぜたら食べるようになり、ご飯を食べたら水を飲んでくれた。タイミングを見計らって、トイレに案内したら、ゆっくりと確認して、無事トイレをしてくれた。よく動物番組なんかである、人間不信になった犬をゆっくり時間をかけて安心させていくシーンを思い出した。

まるで自分の縮図を見ているようである。不安は長く続くものではないし、不安の出口は必ずある。発作は必ず起きるわけでもないし、起きる!と思っても起きなかったケースもいくつかあって、その記憶をポジティブな方向に信じて自分で行動を積み重ねていけば、少しずつ行動範囲は広がっていく。逆に、ネガティブな方向に信じれば、行動はネガティブに積み重なっていく。単純なことなんだけど、感情がある限り、理屈ベースで行動をしていくのは難しい。

これは少し違う話になるけれど、欅坂46の平手友梨奈さんが、ここ最近体調が悪いのかツアーでも笑顔が少なく、アンコールで退場してしまうなどの状態が続いていたのでファンが心配していたのだけれど、メンバーがサプライズで、とある曲で平手さんに全員で抱きつくように計画をしたそうである。それを本番で実行した結果、平手さんに少し笑顔が戻って、アンコールも少し出られるようになり、出演したROCK IN JAPANというフェスでは少し調子が戻っていたらしい。「安心の積み重ね」が不安の解消には一番大事で、そういった場所を作ってあげることも大事なのだと思う。

はいじゃあ糸口が掴めましたね、病気は治りますね、という話ではないけれど、少し不安の出口が見えた気がした。不安に負けない自分を少しずつ作っていきたい。

前髪

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好きなアイドルグループに「アイドルネッサンス」というグループがある。世代を超えた名曲たちをカヴァーする、基本的には持ち歌のないグループだったのだけど、今日オリジナル曲が4曲収録されたアルバムをリリースしている。「前髪がゆれる」というアルバムで、全曲をBase Ball Bearの小出祐介さんが制作している。

5月ごろに、1曲目である「交感ノート」のMVが公開されて、それだけでグッと期待が高まる完成度だったのだけど、7月下旬に公開された「前髪」を聴いて、たまらない気持ちになった。どんな言葉を使ってもこの曲を聴いた時の感情を表せない気がする。あえて言うなら、「青春」が全て詰まっている、そんな曲だと思う。 

まずイントロで心をわし掴みにされるのだけれど、歌詞もすごい。ずっとわし掴みにされたまま、なかなか離してくれない感じ。「青春」を形にしたらこんな感じなんだろうな、というようなフレーズが並んでいる。最初に聴いたときから曲に入り込んでしまって、もう50回近く聴いているのだけど聴くたびに涙ぐんでいる。

たくさん撮ってた写真 指すべらせたら
広がる何でもない特別な景色
戻れないトンネルの向こうを思うよ

この部分とかは、共感しすぎてしまう。去年の夏の写真とかを見ていたら、現実になかなか戻れなくなってしまう。

ライブ動画を見ると、歌い出しで感情が入り込みすぎて泣き出すメンバーの姿が映し出されていて、これはこれで見ていてたまらなくなる。

外を歩いていて、どんな風景を見てもこの曲がついて回ってきて、きっと今年の夏はこの曲を聴いて終わるんだろうな、という確信を持っている。来年あたりに今年の8月を振り返ったときに、思い出される曲になりそうだなあ、と思う。

今年の夏、この曲を聴いて夏を過ごす人が増えたらいいな、という気持ちでいっぱいです。

前髪

前髪